PCで作業をするとき、大事なのが「快適さ」。
もちろんPCのスペックやモニターの綺麗さなども大事ですが、小さなところをこだわるだけでぐっと快適になったりします。

その一つであるマウスについて、今日は書いていこうと思います。


MX Master 2S

今回紹介するのは、PC周辺機器で有名なLogicool(Logitech)のMX Master 2Sというマウス。
人間工学に基づいたデザインや、カスタマイズできるボタンがポイントです。

このMX Masterシリーズには3という最新のモデルもありますが、2Sでも十分なくらい高性能。

PC作業をするすべての人にオススメしたいマウスです。


MX Master 2Sレビュー。



良いところ

・手にフィットする形で、疲れにくい

・カスタムボタンが使いやすい

・ミニマルなデザイン


残念なところ

・PCスリープ解除の時に、カーソルがうまく動かない

・白いので汚れやすい

・端子がMicro USB

色々と感じたことはありますが、総合的にはとても満足しています。

前はApple Magic Mouseを使っていたので手首が疲れることがかなりありましたが、MX Master 2Sにしてからは全然疲れなくなりました。

力を入れてしまうこともないので、肩のコリも軽減された気がします。


人間工学に基づいたデザイン

まず気に入っているのが、手にフィットする形になっていること。

小指側に傾いた形をしているため、手首が自然な角度になります。
また、厚みもかなりあるので全然疲れを感じません。

この形はかなり研究されたもののようで、小さい手の人も大きい手の人も使いやすいと思います。

ボタンの位置もちょうどよく、無理なく押せるのも嬉しいポイント。

ボタンは左右のボタンを除けば全部で5つあり、様々な機能を割り当てられます。

Logicool純正のアプリを使えばアプリごとの設定も可能。


ミニマルなデザイン

僕にとって嬉しいのが、ミニマルな外見なところ。

全体的に白で統一されていて、マットな質感になっています。

全然重い感じがしないので、使っていて心地いい仕上がりだと感じています。
こういったガジェットだからこそ、シンプルにすることでいい感じになるのではないでしょうか。


スリープ解除時の不具合

少し気になるのが、PCをスリープから解除した時やしばらく触っていないときにカーソルがうまく動かないこと。

レシーバーを使っているので接続が切れたわけではないと思いますが、カーソルが高速になったり消えていたりということがあります。

数秒で元に戻るのですが、PCの問題なのかマウスの問題なのか…特に困ることでもないのですが、ちょっと気になります。

僕は付属のレシーバーで接続して使用


Micro USB…

わかっていたことだし、懸念していたことなのですが、Micro USBなのがどうも悲しいポイント。
この他はいい仕上がりなので目立ってしまいます。

できればUSB-Cにして欲しかったのですが…(ちなみにMX Master 3はUSB-C)

まあ充電はそこまで頻繁には行わないのでいいのですが、購入を検討している人は注意が必要かもしれません。


まとめ:作業の快適さは、手元から。


MX Master 2Sをしばらく使ってわかったのは、「快適さは手元からだなあ」ということ。
マウスを変えただけで、かなり疲れが減り効率も上がった気がします。

こう言った小さなところを惜しまずにこだわって行くことで、かなりいい体験ができると感じました。

今マウスで悩んでいる人へ。MX Master 2Sはかなりオススメです!

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