昨年(2019)の5月、AirPods 2を購入しました。
そして、それからそろそろ一年が経とうとしています。(早い…)

そんなわけで、今日はAirPodsを1年間使ってみての感想などを書いていこうと思います。


AirPodsの一年レビュー


とりあえずの感想は、まあ「良いイヤホン」。
音質やつけ心地で評価が分かれるAirPodsですが、僕はかなり良いものだと思っています。

そもそもワイヤレスイヤホンに求められているのは、「取り回しの良さ」「接続」という点だと思います。
AirPodsは、そのポイントをしっかりクリアしているのではないでしょうか。

充電持ち

まず大事な充電持ちですが、購入当初に比べると劣化してきています。
初めはかなり使っても一週間は大丈夫だったイメージですが、最近は減りが早くなっています。

でも、日常使いには十分なくらいは持ってくれると思うのでまだ使えそう。

そしてAirPods 2はワイヤレス充電にも対応しているので、普段から充電パッドに置くクセをつければいきなり切れることはないと思います。

音質

みんなが気にする音質ですが、悪くはありません。
普通に音楽を聴いて、動画を観て、といった用途ならこだわりのある人でなければ満足できると思います。

ですが、音に強いこだわりがある人などは満足できないところもあると思います。
ランクで言ったらAirPodsは中の上くらいですかね。

音のイメージは結構フラットで、耳元で楽器が鳴っているというよりは演奏している部屋にいるイメージだと感じています。

つけ心地

イヤホンで重視したいのはつけ心地。AirPodsは珍しいインナーイヤー型ということもあり、圧迫感などは全くありません。
ですが、逆に外れやすいという人もいると思います。

iPhoneユーザーなら付いてくるEarPodsで合うか試してみると良いと思います。(イメージはあれのコード無しバージョン。)

ランニングなど激しく動くときは、外れてしまうこともあるかなあ、と言った感じ。
普段からポロポロ落ちることは僕はないです。

取り回し

ワイヤレスイヤホンなら大事な取り回しですが、AirPodsはかなり優れていると感じています。

まずケースはとてもコンパクトで、ポケットにも収まりやすい薄い設計。
そして構造もとてもシンプルなので、本体を取り出すのもかなりスムーズにできます。

しまう時もマグネットでパチっとくっつくので、落ちる心配もありません。
また、フタもマグネットなので、スムーズに運用ができます。

このコンパクトさと使いやすさはかなり良い点なのではないでしょうか。

接続

そして一番大事とも言える接続。
AirPodsは数あるワイヤレスイヤホンの中でも良いと思います。

Apple製品間の切り替えはもちろん、途中で途切れることもほとんどありません。
Android端末では試したことがありませんが、接続が途切れることは少ないという情報も多いです。

遅延なども少なく、重めのゲームなどで少し感じたことはありますが基本は大丈夫だと感じています。

残念ポイント

そして、やっぱり残念なポイントもあるので書いておきましょう。

まずは汚れやすさ。白いしツヤある素材なので美しい反面かなり汚れやすかなと思います。
傷もつきますし、汚れは結構目立つなあ、というのが残念ポイント。綺麗に使いたい人はスキンシールなどを使うと良いのではないでしょうか。

あとは防水ではないというところが残念です。

僕はまだないですが、このサイズなので無くす人も多いと聞きます。
なのでポケットに入れっぱなしで洗濯してしまったということも起きかねません。

また、汗で壊れたりしても困るので、防水は付いて欲しいですね。


僕が使うシュチュエーション


僕がAirPodsを使うときは、外で音楽を聴いたり長時間使う時が多いです。

理由としては、僕はBeats Solo Proも持っているので、家で作業したりなんてときはSolo Pro。
ですが、Solo Proは長時間つけていると疲れるので、長時間使うときはAirPodsを使うという感じですね。

外では取り回しのいいAirPodsを使うことがほとんどです。


まとめ


さて、今回はAirPods 2を買って一年が経つのでということで改めてレビューを書きました。

今でも機能的にも全然使えるイヤホンだと思うので、安価ですし買ってみるのもありなのかな、と思います。
ですが、やっぱりAirPods Proの方がノイズキャンセリングもあるしカナル型だしということで人気のようですね。

インナーイヤー型のイヤホンが良い!という人は候補に入れてみてはどうでしょうか。


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